【目次】
1.はじめに
2020年9月1日( PDT)に、 AWS WAF と AWS Shield Advanced が、ミラノとケープタウンの2リージョンで利用可能になりました。
AWS WAF および AWS Shield Advanced がアフリカ (ケープタウン) および欧州 (ミラノ) で利用可能に
これを受けて、WafCharm と CSC のマネージドルール(Cyber Security Cloud Managed Rules for AWS WAF -HighSecurity OWASP Set-,Cyber Security Cloud Managed Rules for AWS WAF Classic -OWASP Set-,Cyber Security Cloud Managed Rules for AWS WAF -API Gateway/Serverless-)でも、今回追加された2リージョンでのサービス提供を開始いたしました。
以下が2020年9月1日(PDT)時点での AWS WAF および WafCharm 、 CSCのマネージドルールの対応リージョン一覧になります。
2. AWS WAF の対応リージョン一覧
アメリカ大陸
欧州/中東/アフリカ
アジアパシフィック
※赤色チェックマークが新規で利用可能になったリージョン
※2020年9月1日(PDT)時点では公式の Region Table にはチェックが入っていません
https://aws.amazon.com/about-aws/global-infrastructure/regional-product-services/?nc1=h_ls
3. WafCharm も対応しました
WafCharm 管理画面 > Web ACL Config > Add > “Choose your AWS region”
から新たに下記の2つのリージョンが選択できるようになりました。
· Milan (eu-south-1)
· Cape Town (af-south-1)
これら2リージョンをご利用中、またはご利用予定のお客様は、WEB セキュリティ対策にぜひ WafCharm をご活用ください。
WafCharm は2019年11月25日にリリースされた AWS WAF のバージョンアップにも対応しております。
参考ブログ:https://www.wafcharm.com/blog/version-2-of-wafcharm-has-been-released
WafCharm について:
製品ページ:https://www.wafcharm.com/
4. CSC のマネージドルールも対応しました
AWS WAF の利用範囲が拡大に伴い CSC の マネージドルールも新規2リージョンで利用可能になりました。
弊社は2019年2月20日に AWS WAF マネージドルールセラーに認定され、独自のマネージドルールの販売をさせていただいております。
CSCのマネージドルールについて:
製品名:
●Cyber Security Cloud Managed Rules for AWS WAF Classic -OWASP Set-
●Cyber Security Cloud Managed Rules for AWS WAF -HighSecurity OWASP Set-
●Cyber Security Cloud Managed Rules for AWS WAF -API Gateway/Serverless-
製品ページ:https://aws.amazon.com/marketplace/seller-profile?id=baeac351-6b7c-429d-bb20-7709f11783b2
AWS WAF マネージドルールのご購入からご利用開始までの手順は下記ブログをご参照ください。
参考ブログ:https://www.wafcharm.com/blog/aws-waf-managed-rule-subscription-jp/