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1.LINE、4000超アカウントに不正ログイン被害 -フィッシング詐欺に注意
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2.新型コロナに便乗「サイバー攻撃」の悪質手口
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3.マイクロソフト、2日間にわたり2.5億件分のカスタマーサポート情報を誤って公開状態に
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4.偽楽天メールに注意、複数種類の件名や文面で出回る
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5.スマホ狙う「Roaming Mantis」、新型コロナ便乗も
LINEは2月26日、LINEのアカウントに対して複数の不正ログインの試みが発生し、約4000名を超えるLINEアカウントが不正ログインの被害を受け、ユーザーの意図に反するメッセージやタイムライン投稿が行われていることを確認したと発表した。
詳しくはこちら:https://news.mynavi.jp/article/20200227-983325/
日本を含め、世界各地で新型コロナウイルス感染拡大への懸念が高まっている。日本各地でマスクの品薄や転売についての報道が続いたこともあり、感染防止対策のあり方に注目が集まった。このような社会的・政治的に人々が危機感を持つ大きな事象が発生すると、そうした心理に付け込んだ悪質なサイバー攻撃が必ずと言っていいほど登場する。
多くの人が関心を持つ時事性の高いテーマを選べば、なりすましメールの添付ファイルがうっかり開封される確率が高くなるからだ。そのため、一般の人もなりすましメールで使われる手口を知っておくべきである。個人情報や企業の事業計画・最新技術などの機密情報を盗まれ、金銭的な被害に遭うことを防ぐうえで非常に重要だ。
詳しくはこちら:https://article.auone.jp/detail/1/3/6/7_6_r_20200302_1583094702111064
2019年12月、サーバーの構成ミスにより2日間にわたってマイクロソフトの2億5000万件以上のカスタマーサービスとサポートのレコードが外部に公開されていました。これらのレコードは認証手段で保護されていなかったため、インターネット接続とブラウザーさえあれば、誰でもデータにアクセスできたのです。
詳しくはこちら:https://ascii.jp/elem/000/004/004/4004066/
「楽天」を装うフィッシング攻撃が発生しているとして、フィッシング対策協議会が注意を呼びかけた。攻撃には複数の文面やURLが用いられている。同社を名乗る複数のフィッシング攻撃が確認されたもの。第三者によって不正ログインされ、パスワードをリセットしたなどとして、本文のリンクよりフィッシングサイトへ誘導する手口が確認されている。
詳しくはこちら:http://www.security-next.com/112760
Kasperskyは、サイバー攻撃キャンペーン「Roaming Mantis」の動向を取りまとめた。日本を狙った攻撃も強化しており、検知を逃れる機能なども追加していた。「Roaming Mantis」は、不在通知を装ったショートメッセージ(SMS)などを利用し、Androidデバイスなどを狙った攻撃などでも知られる攻撃キャンペーン。2019年以降に見られた同攻撃キャンペーンの動向を取りまとめた。