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1.ドコモを装うスミッシング – ID情報や銀行口座情報を多段階に詐取
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2.サイバーセキュリティ保険への加入は必要なのか?必要なセキュリティ対策は?
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3.拡大するサイバー闇市場 ―いま経営者に求められるリスクコントロールとは
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4.2019年上半期におけるモバイルセキュリティの動向
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5.2019年9月 マルウェアレポート
ショートメッセージサービス(SMS)で偽サイトへ誘導し、アカウント情報や銀行口座のログイン情報を詐取するフィッシング攻撃が確認されているとして、NTTドコモが注意喚起を行った。同社によれば、問題のSMSは、同社サービス「dアカウント」で不正利用があったなどと不安をあおる内容で、誘導先のフィッシングサイトでは複数段階にわたって情報を窃取するという。
詳しくはこちら:http://www.security-next.com/109799
サイバー攻撃の脅威が年々増しており、どの企業もいつ狙われるかわからないという状況になっている。また、攻撃者の手口も高度化し、ゼロデイ攻撃をはじめ、未知の攻撃に対するリスクが高まっている状況である。こうした状況を受け、防御側も完全な防御を前提としない「インシデントレシポンス」の考えにシフトし、対策が講じられるようになっている。そこで、注目が集まっているのがサイバーセキュリティ保険であり、本記事では、サイバーセキュリティ保険とは何か、そのメリットや必要性について、解説しています。
近年相次いで発生している世界規模でのサイバー攻撃。その背景には「サイバー闇市場」が関係しているとされます。サイバー闇市場で何が行われているのか、そして急増するサイバー攻撃に対して経営者が取り組むべき現実解とは――。本記事では、書籍「闇ウェブ(ダークウェブ)」を刊行した、サイバーセキュリティ会社「スプラウト」の代表取締役社長 高野聖玄氏による特別寄稿をご紹介します。
2019年上半期において、iOSでは脆弱性の検出数が増加。その結果、マルウェアの検出数も増加している。一方、Androidでは、緊急性の高いバグの件数は増加したものの、脆弱性の件数は減少している。本記事では、それぞれのOSをめぐる状況について解説をしています。
2019年9月の国内マルウェア検出数は、減少傾向にあった7月・8月と異なり、増加しました。