株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大野 暉、以下「当社」)が提供する「WafCharm(ワフチャーム)」が日本マーケティングリサーチ機構の調査で「AWS WAF」のルール自動運用サービスにおいて導入ユーザー数国内No.1を獲得したことをお知らせいたします。
株式会社日本マーケティングリサーチ機構公式サイト:https://jmro.co.jp/
日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要:2020年7月期_実績調査
WafCharmとは
WafCharmは、AIによる「AWS WAF」のルール(シグネチャ)自動運用サービスです。AWS WAFは、Amazon Web Services(以下AWS)の提供するクラウド型WAFのサービスで、可用性、セキュリティ障害、リソースの過剰消費といった一般的なWebの脆弱性からウェブアプリケーションを保護するためのファイアウォール製品です。システムを不正アクセスなどの攻撃から守るための有効な手段である一方、運用において、自社のアプリやシステムに合わせたカスタマイズや、継続的な調整・管理が求めらます。そのため、新たな脆弱性に対応するには専門知識を持つ担当者のリソースが必要となるといった課題も存在します。
WafCharmでは、機械学習を用いて最適なWAFルールを自動運用するAIエンジンを搭載しており、当社が保有する累計1兆件以上のビックデータを活用することで、お客様毎に最適なルールをAWS WAFに自動で適用することが可能です。これにより、AWS環境下で、Webアプリケーションのセキュリティ対策から解放され、よりビジネスへリソースを集中させることができます。
WafCharmの主な特徴
●強力な防御性能
お客様環境に最適なルールの作成・設定を行います。
●より楽に
ルールの適用から新規の脆弱性対応まで WAF を手放しで運用できます。
●安心して利用
日本のお客様を熟知した安心のサポートで誤検知時も安心。
24時間365日の技術サポート (エントリープランを除く)
【AWS WAF自動運用サービス「WafCharm(ワフチャーム)」について】
https://www.wafcharm.com/jp/
「WafCharm」は導入ユーザ数で国内1位※1のAIによる「AWS WAF」のルール(シグネチャ)自動運用サービスです。機械学習を用いて最適なWAFルールを自動運用するAIエンジン「WRAO(ラオ)※2」(特許番号:特許第6375047号)を搭載しています。累計導入サイト数・導入社数国内No.1※3の実績を持つクラウド型WAF「攻撃遮断くん」で培った累計1兆件以上のビックデータを活用し、お客様毎に最適なルールをAWS WAFに自動で適用します。サイバー脅威情報監視チーム「Cyhorus」により最新の脅威にもいち早く対応します。また、国内有数のシグネチャカスタマイズのノウハウをもった、開発エンジニアによるサポート※4も合わせて提供しています。190か国100万以上のAWSユーザーに向けて販売しています。
【株式会社サイバーセキュリティクラウドについて】
会社名:株式会社サイバーセキュリティクラウド
所在地:〒150-0011 東京都渋谷区東3-9-19 VORT恵比寿maxim3階
代表者:代表取締役社長 大野 暉
設立 :2010年8月
URL :https://www.cscloud.co.jp/
「世界中の人々が安心安全に使えるサイバー空間を創造する」という理念を掲げ、サイバーセキュリティクラウドでは、世界有数のサイバー脅威インテリジェンスとAI技術を活用した、Webアプリケーションのセキュリティサービスを全世界に向けてサブスクリプションで提供しています。また、クラウド市場世界シェア47.8%※5を持つAWSにおいて、世界で7社目となるAWS WAFマネージドルールセラーにも認定されております。
これからも私たちは、リーディングカンパニーとして、世界中の人々が安心安全に利用できるサイバー空間を創造するためのサービス開発を行い、情報革命の推進に貢献してまいります。
※1 日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要:2020年7月期_実績調査
※2 AWS WAF classicのみに対応
※3 出典:NPO日本ネットワークセキュリティ協会「2018年 情報セキュリティインシデントに関する調査結果」
※4 一部プランのみ対象となります
※5 出典:Gartner(July 2019)・・・Worldwide Iaas Public Cloud Services Market Share, 2017-2018 (Millions of U.S. Dollars)