ハッカー対策サービスを展開するグローバルセキュリティメーカーの株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社:東京都品川区、代表取締役社長 兼 CEO:小池 敏弘、以下「当社」)は、アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)が認定する「AWS パートナーパス」内の「ソフトウェアパス部門」において、最上位ステージ「DIFFERENTIATED」に昇格したことをお知らせします。
当社は、グローバル展開を成功させるべく、AWSの認定プログラム取得やパートナーステージの昇格を通じて、AWSコミュニティにおける存在感と認知度を高める活動に取り組んでまいりました。
2022年11月、AWSのグローバルカンファレンス「AWS re:Invent」において、前年のAWS Marketplaceでの実績を評価され、「2022年 リージョナル・グローバル AWS パートナー アワード」の“Marketplace Partner of the Year – APJ”を受賞。また、当社が提供する、パブリッククラウドのWAF自動運用サービス『WafCharm』及びAWS Managed Rules 『Cyber Security Cloud Managed Rules for AWS WAF』において、AWS ファンデーショナルテクニカルレビュー(FTR)(※1)の認証を取得し、2023年4月にAWS WAF Ready Program(※2)の ローンチパートナーとして認定されました。そしてこの度、2023年8月に最上位ステージ「DIFFERENTIATED」へ昇格いたしました。
この昇格により、マーケティング開発ファンド (MDF) の活用やAWS公式ブログでの掲載、AWS主催セミナーでの登壇など、グローバル規模でのマーケティングやビジネス展開が、より一層加速する見込みです。今後も、AWSや販売パートナーを対象とした勉強会の開催、各国での展示会への参加、及びグローバル市場向けの新プランのリリースを進めていくことで、数少ない日本発のサイバーセキュリティサービスのグローバルメーカとして、国際的な信頼性や評価を高める取り組みを継続してまいります。
■ 「AWSパートナーパス」とは
AWS パートナーパスは、パートナーがお客様に提供するオファリング (製品またはサービスなど) に基づいて、AWS との連携を加速するための新しいフレームワークです。
詳細:https://aws.amazon.com/jp/partners/paths/
■ パブリッククラウドWAF自動運用サービス 『WafCharm』について
パブリッククラウドWAF自動運用サービス『WafCharm(ワフチャーム)』は、パブリッククラウドで提供されているWAFを「ビッグデータ」の活用で自動運用することが可能な導入ユーザー数:国内No.1(※3)のサービスです。AWS、Microsoft Azure、Google Cloudの3大クラウドプラットフォーム(※4)に対応しております。
累計導入サイト数・導入社数で国内No.1(※5)の実績を持つクラウド型WAF『攻撃遮断くん』で培った累計:2.3兆件以上のビッグデータを活用し、お客様ごとに最適なルールを適用します。従来セキュリティ担当者が手動で実施していた複雑なルール設定や更新業務はすべて『WafCharm』に任せることができるので、運用工数削減に貢献します。サイバー脅威インテリジェンスチーム“Cyhorus(サイホルス)”により最新の脅威にもいち早く対応し、国内有数のシグネチャカスタマイズのノウハウを基にしたテクニカルサポート(※6)も合わせて提供しています。
『WafCharm』サービスサイト:https://www.wafcharm.com/jp
■『Cyber Security Cloud Managed Rules for AWS WAF』について
『Cyber Security Cloud Managed Rules for AWS WAF』は、当社が独自に作成する厳選されたAWS WAF用のルールセットです。OWASP Top 10 Webアプリケーションの脅威リストに含まれる脆弱性を軽減させる包括的なルールセットで、WebアプリケーションやAPIなどを簡易的にサイバー攻撃の脅威から保護することが可能です。更に世界有数のサイバー脅威インテリジェンス情報を持つ当社のサイバー脅威情報監視チーム“Cyhorus(サイホルス)”が最新の脅威にもいち早く対応し、セキュアな環境を素早く構築することが可能です。累計90以上の国と地域、3,300以上のユーザー(※7)にご導入いただいています。
※1 AWS ファンデーショナルテクニカルレビュー(FTR)とは、AWS上でSaaSやパッケージ等を稼働させているAWSパートナーのソリューションや製品におけるリスクを検証するレビューです。レビューでは、「セキュリティ」「信頼性」「運用上の優秀性」の3つの観点からAWSが定めるベストプラクティスに沿っていることが審査されます。
https://aws.amazon.com/jp/partners/foundational-technical-review/
※2 AWS WAF Ready Programとは、AWS WAFを使用してAWS統合製品を開発した経験を持つAWS パートナーであることを証明するものです。
※3 日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要:2020年7月期_実績調査
※4 出典:Canalys “Canalys Newsroom- Global cloud services spend hits record US$49.4 billion in Q3 2021”
※5 日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要:2021年10月期_実績調査
※6 一部プランのみ対象となります
※7 2023年6月時点
■株式会社サイバーセキュリティクラウドについて
住所 : 東京都品川区上大崎3-1-1 JR東急目黒ビル13階
代表者 : 代表取締役社長 兼 CEO 小池敏弘
設立 : 2010年8月
URL : https://www.cscloud.co.jp/
サイバーセキュリティクラウドは「世界中の人々が安心安全に使えるサイバー空間を創造する」という経営理念を掲げ、世界有数のサイバー脅威インテリジェンスとAI技術を活用した、Webアプリケーションのセキュリティサービス、及び脆弱性情報収集・管理ツールといったハッカー対策サービスを提供しています。これからも私たちはWAFを中心としたサイバーセキュリティにおけるグローバルリーディングカンパニーの1つとして、情報革命の推進に貢献してまいります。
主な展開サービス:
– クラウド型WAF『攻撃遮断くん』:https://www.shadan-kun.com
– パブリッククラウドWAFの自動運用サービス『WafCharm』:https://www.wafcharm.com
– 改竄検知機能を搭載した『WafCharm for AWS Marketplace』:https://www.wafcharm.com/jp/aws-mp
– 厳選されたAWS WAF用のルールセット『Cyber Security Cloud Managed Rules for AWS WAF』:
https://aws.amazon.com/marketplace/seller-profile?id=baeac351-6b7c-429d-bb20-7709f11783b2
– 脆弱性情報収集・管理サービス『SIDfm』:https://sid-fm.com