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CloudのWAFを正しく活用するためにWafCharmにはさまざまな機能を搭載しています。
このページではWafCharmの防御機能とダッシュボード分析機能について紹介します。
OWASP Top 10に代表される主要な脆弱性から新たに発見された脅威まで、幅広い攻撃に対応できるWAFのルール(シグネチャ)を自動適用します。
さらに、個別の環境で発見した脆弱性や脅威に対してのカスタムルールの作成・実装もWafCharmが行います。
WafCharmを導入することで、一般的な脅威から個社特有の脆弱性まで、さまざまな攻撃からWebアプリケーションを守ります。
特定のIPアドレスや国・地域からのアクセスを遮断するIPルールやGEOルール、そして短時間での大量アクセスを制限するレートベースルールを、WafCharm内で一元的に設定・管理できます。
また、すべての設定をWafCharm内で完結できるため、別途WAFの管理画面で設定する必要がなく、ルールの作成・運用にかかる工数を大幅に削減できます。
WAFログを解析し、不審なIPアドレスを識別してブロックリスト(ブラックリスト/Blacklist)に自動追加します。WafCharmの導入によってブロックリストの手動運用の作業が不要となります。
さらに、ブロックリスト(ブラックリスト/Blacklist)の精度を高めるために、WafCharmの検知データだけでなく、国内シェアNo.1 ※2 のクラウド型WAF「攻撃遮断くん」が保有する20,000サイト以上の検知データも活用し、IPレピュテーションを行います。
WafCharmのブロックリスト(ブラックリスト/Blacklist)機能によって不審なIPアドレスからのアクセスを遮断して、Webアプリケーションをしっかり守ります。
登録されたWebサイト(FQDN)を日々継続的にチェックし、改ざんされているかどうか確認します。Webサイトの改ざんが検知された場合、登録された管理者のメールアドレスにすぐ通知します。
WafCharmの改ざん検知機能で不正アクセスや悪意のある変更を早期に発見することができ、迅速な対応が可能となります。
大量のリクエストを送信してサービスを妨害する攻撃Botや、認証情報を不正に取得しようとするBotなど、悪意のあるBotをWafCharmが保有しているリストに基づいて識別し、ブロックします。
悪意のあるBotからのアクセスを遮断することで、ECサイトでの不正売買のやサービス停止などを防ぎ、サービスやサイトを安全安心に保ちます。
※1 この機能はAWS環境のみでの提供です。
※2 デロイト トーマツ ミック経済研究所「外部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望 2023年度」
※1 この機能はAWS環境のみでの提供です。
※2 デロイト トーマツ ミック経済研究所「外部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望 2023年度」
※ダッシュボード分析機能はAWS環境のみでの提供です。
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